文字整理—林珈綺、圖片提供—張瑞夫

2020年,台中后里鄉萬秀洗衣店的孫子——張瑞夫善用在洗衣店多年未取回的衣物,打扮自己的阿公萬吉與阿嬤秀娥,惜物時尚的創意上傳社群平臺後引起熱烈討論;同時間,在日本秋田縣,也有一位孫子NAOYA,身為廣告業從業人士,憑著自身對時尚的美感,替爺爺TETSUYA搭配各式時髦的衣服,並以爺爺的口吻在社群平臺上與粉絲分享穿搭。

TETSUYA的爺爺於2021年底離世,如同敲響一記警鐘,觸動了張瑞夫想要喚醒人們珍惜親情的決心,因此號招網友投稿阿公阿嬤的照片,以「萬秀洗衣店不僅整燙衣物,更伴你撫平人生皺摺」為核心,展開了「RE:MEMBER 萬惜:回憶募集照片展」。其中,張瑞夫更邀請NAOYA提供先前幫TETSUYA爺爺搭配的衣服,越洋寄來臺灣給阿公萬吉與阿嬤秀娥穿上,作為臺日串連,更傳遞了「衣服在不同的地方有不同的可能」的精神。臺日兩位孫子以衣物作為維繫祖孫情誼的載具,珍惜與長輩相處的每個瞬間,張瑞夫也期盼未來有機會也能將此展帶至日本展出,並推行至世界各城市,將珍惜之情延續,讓更多人繼續述說與長輩間的故事。

台湾の后里郷にある万秀クリーニング店の孫、張瑞夫さんはクリーニング店に残る長年引き取りに来ない衣類を上手に利用して、自分自身のおじいさんである万吉さんとおばあさんの秀娥さんをドレスアップしました。同時に日本の秋田県に住む孫、広告業に従事するNAOYAさんは、自分自身のファッションへの美感により、おじいさんのTETUYAさんに代わり自分自身の様々なファッショナブル衣類を組み合わせ、おじいさんの口調でソーシャルメディアのプラットフォーム上にてファンに着こなしをシェアしています。

しかし2021年末TETUYAおじいさんが亡くなりました。まるで警鐘が鳴らされたかのように、張瑞夫さんは人々に肉親の情を大切にする気持ちを呼び覚ましてもらうことを決心しました。「万秀リーニング店は衣類をアイロンがけして整えるだけでなく、人生のしわを伸ばすお供をします」をテーマとして、ネットユーザーにおじいさんやおばあさんの写真を投稿するよう呼びかけました。日本と台湾の2人の孫は、衣類を祖父母と孫の心の懸け橋にしています。張瑞夫さんは将来機会があれば、これらの作品を日本で展示することで、年配者との交流を大切にするよう促したいと願っています。


敬請參閱《秋刀魚》第37期

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