封面攝影-小野田陽一、封面設計-李珮雯、撰文-陳頤華

為後來的我們,畫一份理想生活的地圖

或許是年紀,又或是疫後的重新洗牌,短短兩三年的時間,身邊越來越多人選擇「離開城市」。以前的我們,總是希望在資源最多、目光最盛的都市裡,找尋一席之地,但隨著人們不再仰賴制式的工作模式後,水泥叢林的都會壓抑,正在瓦解。這個世代的工作者,看似艱困,但也多了一絲縫隙,找到離開城市的理由:我想要選擇自己的人生。

日本地方創生走得甚早,面臨少子化與人口老化的難題而不斷提出「關係人口」、「二地居」等復甦計畫。我們時常採訪二、三線城市,也接觸過許多地方團體,親身體驗地方人士如何用熱情與創意替區域帶來活水;這些微小的感動,累積成一畝田地,在心中發酵;卻也同時認為這些力量,必須集結眾人之力,遙遠且沈重。

疫後的東京,多點彈性,也多了些圓融;工作上包容著遠端操作的可能性、生活上開放著對自我需求的探索,日本政府積極解決「東京一極集中」(資源與人口等過度集中於東京),卻沒想到人們關在家中後,多了思考人生的時間。比起「返鄉」的出發點,我們這世代的「故鄉」,已經不只是來自家庭的束縛,而是擁有選擇「在哪裡生活」的所在地;於是在許多日本創意工作者的移居經驗中,看見他們努力找尋自己想扎根的地點,也許是海邊、也許是山旁,從零開始打造自己理想中的家,這無關房屋坪數、無關財富收入,大家所面對的是給予下一個十年、二十年,擁有無價景色的可能。

「好想去那個海邊的朋友家啊。」這樣的契機,成為「地方感動」那塊田地的甘露,原來不用肩負起回鄉的重擔、原來不是退休才有資格開啟第二人生,而是任何時刻都能「重啟人生」。於是編輯部搜羅日本各地擁有第二人生的創意人士,回到「移住」與「兩點生活」的本質,探訪為了追尋食材而落腳長崎的主廚、為了創作靈感而移居沖繩的藝術家,為了享受旅行而開始往返東京與山梨兩點生活的銀行行員等,他們的身上都有個共同點,那就是滿帶笑意的面容,移動與重建生活的過程必然辛苦,但回到家中,感受「下定決心」後帶來的隨心所欲,真的是:「素敵な。(太美好了。)」

我所居住的地方,就在與爸媽相鄰的老家,後山種竹筍、梅子,有時還有當季蔬菜。感謝「人生前輩」們,無私分享一日作息,看他們早起散步,偶爾務農狩獵,在往返工作與住家的路程中,多了與自己相處的時間,最後再與家人或家貓度過睡前時光。或許這樣的第二人生,才真正讓人們充滿動力,成為更幸福的人類。

希望這個夏天,我能到漫步到後山,採收竹筍,獻給下一階段的理想生活,一份最鮮甜的滋味。

将来の私たちのため

理想生活のマップを描く

日本での地方創生活動は開始が早く、少子化と高齢化の難題が続々と発生し、「関係人口」、「二地域居住」などの再生計画が実施されるようになりました。私たちは二線や三線都市をインタビューでよく訪れ、多くの地方コミュニティーと接触し、現地住民がどのように熱情と新しいアイデアより地域に活発さを運び入れたか体験しました。これらの小さな感動が大面積の育成地となり、心の中で発酵します。また、これらは群衆の力を一致団結にさせる必要があり、長い道のりでありながら、重いミッションでもあると考えます。

コロナ後の東京は多方面において柔軟性が増え、より円滑になったように感じられます。仕事上ではリモートワークの可能性を受け入れ、生活面では各自のニーズを探索する自由度が増しました。日本政府は「東京一極集中」の課題に注目しているが、人々は家に閉じこまれるようになってから、人生を考える時間が多くなったことに気づいていません。「帰郷」の出発点よりも、私たちの世代の「故郷」は家庭からの束縛ではなく、「どこで生活する」か選択できるようになりました。日本のクリエーターの移住経験か、自分の根をどこにはるかを努力して探しているという様子も見るし、海辺だったり、山の横だったり、ゼロから自分の理想の家を築きます。これは建築物の坪数と関係なく、経済収入とも関係なく、皆さんが面しているのは次の10年や20年にお金では買えない可能性を有することです。

「あの海辺の友達の家に行きたいな」。このきっかけが「観光地から感動地へ」となり、あの育成地を潤う力となります。帰郷の重荷を肩で背負う必要もなく、定年後でなくても第二の人生を再起できる、それは何時でも「人生リブート」できます。このきっかけから、本期の編集部は日本各地でセカンドライフを所有しているクリーエーターを全力で網羅しました。「移住」と「二拠点生活」の本質に戻り、食材を探し求めて長崎に定住したシェフ、アイデアのインスピレーションを探し求めて沖縄に移住した芸術家、更には旅行を真に楽しむ為に東京と山梨の二拠点生活を始めた銀行家などをインタビューしました。彼らにはある共通点があります。それはインタビューの時の満面な笑顔でした。移動と生活のリセットに大変さはつきものですが、家に帰ったとき、「決心した」ことで生まれる自由と満足は本当に「素敵な」。

私の居住地は丁度両親の家と隣接する旧家です。裏山にはタケノコや梅が栽培されています。時には旬の野菜も栽培しています。今回、我々とたくさん語っていただいた「人生の先輩」の方々に感謝します。隠しなく1日の生活模様を見せ、彼らが朝早く起きて散歩したり、時々農業と狩りをしたりする。仕事と家を往復する道のりで、自分と過ごす時間が増え、寝る前に家族や家猫と過ごせる時間も増えました。このようなセカンドライフが人々のモチベーションを高め、そしてより幸せな人類にさせるのだろう。

この夏は、裏山に散歩して筍を収穫し、次の段階の理想生活へ一番フレッシュで甘い味をささげたいと思います。

 

◎Features

第 39 期《秋刀魚》<素敵な、 MY SECOND LIFE!第二種人生・日本移住/兩點生活>

移住‧Another Life

020與東京保持適當距離——攝影師小野田陽一與模特兒松本有未

026 料理人對食材最真切的移動與追尋——BEARD主廚原川慎一郎 

032被大海沖向心之所向的所在——沖繩伊良部島飾品品牌ORSA主理人下地華恵 

036與地方一起新陳代謝的依賴關係——地域特化型設計工作室TSUGI新山直廣

兩點生活‧Dual Life

044 人生歸屬不只有一個——《PAPERSKY》主編 Lucas Badtke-Berkow 

048為退休生活打造一座山中小屋——設計工作者十番星 

052 用金流表說服太太購入第二個家——三十代銀行員熊貓夫婦 

056 在與人交流之間,展開藝術於田野發生的可能性——藝術家西尾佳那

Step 2. 如何開啟第二人生...?

062 Gossip|小道消息:這些名人也是移居和多點生活實踐者!

064 Why Why Why| 日本的 Second Life 現況?ソトコト總編輯 指出一正/Why Move:出版編輯‧策展人 來嶋路子、服裝品牌主理人與設計師 山中とみこ、平面設計師 岡本健、策展人 前村達也/御代田計畫

072 Real Talk|您有一封新訊-來自移住‧兩點生活前輩的肺腑真言

074 How to Do|蔡奕屏的日本地方移住服務指南

078 More Choices|移住之外的更多可能:兩據點、三據點、多據點!

◎Regulars 專欄

009 四十七新聞

015 臺日故事

094 sanma Select/有實驗精神的永續服裝品牌 CFCL

095 情報放送/dato、豬大爺

096 GOOD DESIGN AWARD/稀人之家

098 日本書店出店中/測量時間軸裡的城鎮高度「書肆みず盛り」

100 自体燃焼/寫真家石田真澄 臺北首次個展直擊&對談後記

102 安田先生出差中/二地居的使用說明書

◎Events 事件

080 人物寫真| 設計事務所 TORAO + HSIEH ARCHITECTS 
微建築「Kit-house」

088 現場直擊| 搭上行旅百年的結緣列車, 駛往諸神所在國度「島根」