条通
Linsen North Road in Taipei
主編序
成為林森北前
你所不知道的 大正町歷史情懷
如此的面容，是你不曾發掘的林森北條通吧。
城市，是記憶人們生活樣貌的一把尺，丈量著歷史的深度，也保留了情感的刻度，我喜歡在居住的都市中，發掘這世代出生前的故事。而整個臺北、乃至全世界，最具有日本夜生活樣貌街區（除了日本國內以外），或許非林森北的條通街區莫屬，短短的10條巷弄，濃縮了近百年的臺日政經光景。
對現今臺灣人而言，林森北的條通文化彷彿就像是一個披上薄紗的女子，神祕且風情萬種，在燈紅酒綠的霓虹燈背後，隱藏著臺日情感需求中，最曖昧的灰色地帶。其實翻開年史，不禁讓人訝異這情慾街區，早在大正時期卻是被規劃成為比鄰總統府延伸的日本高級住宅區—「大正町」，井然有序的巷弄，是典型的日式造鎮模式，隨著日本離臺、國民政府來臺、美軍來襲，曾經的富人區逐漸成為人們找尋念舊、情感抒發的地區，直到日商大舉來臺的年代，「林森北」的日本夜生活意象達到高峰，從此人們將「大正町」塵封，迎來「條通」的時代。
有趣的是，無論歷史如何定義，身為包容力極強的臺灣，總能找出自己的生存之道。日文中的「條」泛指記數的單位，「通」則是馬路之意，在日文字典裡遍尋不著的「條通」二字，卻因林森北路的條通文化深植人心，約定俗成似的成為「臺式日文」，更形成了屬於臺灣的日本風情。
條通的人氣鰻魚飯、道地的日式SUNAKU酒店、在門口就用日文招攬客人的腳底按摩店，還有可以直接使用日幣的店家，去除掉過多的有色眼鏡，這塊區域儼然成為獨特日本生活圈。但在這些日式生活之中，同時有著傳統日本應酬文化、也有臺式道地料理，還有能滿足不同性別取向的俱樂部，穿插在巷弄間。於是，這回《秋刀魚》與群眾募資平臺「flyingV」決定共同揭開這幽暗的面紗，探究當年得靠在日本生活圈才看的到的旅遊資訊小手冊，是如何從住宅規劃區演變至今。如同本次採訪條通老屋改造成咖啡廳「二條通‧綠島小夜曲」的建築師鍾永男所說，「這條路自古以來就是臺北最國際化的地方。」在歷史看不見的地方，它正用最深厚的底蘊，堆疊出你我現在的容貌。
乘著百年歷史河流，我們嘗試帶給世人不一樣的條通視角，不只聽聽媽媽桑的人生經歷、也吃遍情感豐富的臺日餐廳，更在現今街道上，徹底顛覆你對林森北的各種想像。現在，就開始重新認識條通的臺日情懷吧！
林森北になる前
あなたの知らない大正町の歴史風情
この様な顔は、あなたがかつて発掘したことの無い林森北條通だろう。
都市、それは人々の生活を記憶する物差しであり、歴史の深さを測り、感情のメモリを残すモノでもある。私はこの街の中で、この時代が生まれる前の物語を発掘するのが大好きだ。全台北、延いては全世界で、最も日本の夜遊びの容貌がある街(日本国内以外)、それは林森北條通他ないだろう。短い10本の路地には、100年近い日台の政治経済の光景が濃縮されでいるのである。
今の台湾人にとって林森北はまるで薄衣を纏った女性の様で、神秘的で風情が有り、ネオン街の裏に日台の感情を秘めた最も曖昧なグレーゾーンなのである。歴史を開いてみると、情欲の街であるここが、実は大正時代には総統府に続く日本高級住宅街ー「大正町」とされていた事に驚かされる。
整然とした路地は典型的な日本古来の街並みであり、日本が台湾を離れ、国民党政府来台や、米軍襲来につれて、高級住宅街は人々に偲ばれる過去のものとなった。日本企業の台湾進出が盛んになると、夜の街「林森北」は賑わいの頂点を迎え、「大正町」は風化し「條通」の時代を迎えた。
面白いことに、歴史がなんと定義しようと、最強の包容力を持った台湾は常に自らの生きる道を切り拓く事が出来るのである。日本語の中で「條」は数の単位を示し、「通」は道を表しているが、日本語辞典をどれだけ探しても、「條通」の二文字は見つからない。林森北路の條通文化は人々の心に刻まれ、「台式の日本語」を当たり前にし、更に台湾の日本風情を作り上げたのだ。
條通の有名な鰻ご飯、本場の日本式スナック、入口から日本語で呼び込みを行っている足裏マッサージ店、更には日本円の使えるお店等、過多な色眼鏡を外すと、ここはまるで独特な日本の生活圏の様である。しかしこれらの日本式の生活の中には、日本の接待文化や、本場の台湾料理が同時にあり、また男女其々が楽しめるクラブがひしめき合っている。
そこで、今回《秋刀魚》はクラウドファンディングのサイトを運営している「flyingV」と共に、どの様にして住宅街から今に至ったのか等ここでしか知ることの出来ない当時の日本生活の様子を明かしてみた。
今回取材した條通の古民家を喫茶店にリフォームした「二條通‧綠島小夜曲」の建築士鍾永男さんが「この路地は昔から台北一国際色豊かな場所だ。」と言っていた様に、歴史の見えないところで、最も深く文化を蓄積し、今の姿を積み重ね出しているのだ。
百年の歴史の流れの中で、私達は人々に一味違った目線から見た條通を伝えてみた。ママさんの人生経験を聞くだけでなく、情緒溢れる日台レストランで舌鼓を打つなど、あなたの林森北に対する様々な想像を覆す事間違いない。
今こそ、新たに條通の日台風情に出会ってみよう！
目錄
◎特輯 条通
18 一張圖搞懂條通歷史
22 穿越條通100年
26 從大正町風情走向條通新世代
28 日本人開的家鄉菜料理店 五右衛門、美麗島
32 讓日本為之風狂道地臺灣料理 梅子餐廳、雞家莊
36 在酒吧裡找尋不同的人生故事
籐、響、六條高爾夫CLUB、Goldfish
42 終於來了！跟著媽媽桑一起揭開條通 最神祕的酒店面紗
46 真實直擊！上班族的條通之夜
48 從百年到新生 條通感的生活店鋪
50 保存日本條通記憶的老屋重生
二條通‧綠島小夜曲
52一緒に！去條通字體散步
54 深夜的條通街景
46 編輯長傳真 Hanako FOR MEN 連載第八回「用一支串燒 嚐盡東京都的街道人情味」
◎ 專欄
09四十七新聞
89編輯長拜會中 用編輯的眼光成為一個懂「人」的品牌PR
91來一杯抹茶
92新鮮放送 dato / 豬大爺
94SANMA SELECT 養出屬於自己的牛仔褲
95 珈琲路上 京都 喫茶翡翠
96 自体燃焼 FOLK old bookstore與谷口咖哩
98 推物 設計發浪/銀色快手
101 CHAO’s NIHON LIFE相親酒吧誤入記
104 日語觀察研究室
105 寫真家藝廊 佐久間ナオヒト 1/3
◎ 事件
62 對談
喝的痛快！開動前必知的臺日飲酒文化
旅食作家 Baggio vs. 吉利串燒店長 肉丸
70 職人
用大自然的色彩 調出陶藝品中最療癒的光譜
74 這樣的人，如此的風景
白日夢
78 料理物語
瀨戶內海 麵！對！決
80 現場直擊
從品牌行銷城市
選物店始祖BEAMS型塑日本風格40年
84 歷歷 第10回
前往都市的視點
◎ 地方
86 祕湯
體驗日本3月尚存的冬季生活與湯治文化
108 寫真紀實
日本三重縣東紀州自駕遊
世界遺產、漁村散策、能量景點滿載而歸
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